あとがき愛読党ブログ

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2014-08-04から1日間の記事一覧

あとがき6 あとがきはなぜ必要なのか: 小熊英二『単一民族神話の起源』(新曜社、1995年)

あとがきは、本当に必要なのだろうか? (特に)人文系学術書の、長くて、情緒纏綿で、多分に私事に渉るあとがきは、たとえば理系の人士の目にはいかに映るのだろうか。 小熊英二が最初の単著に書いたあとがきは、それへのアンチテーゼであったのだろう。 (…